ソラタウンつくば松代

「100年住み継いでほしい」
この想いをカタチに
サステナブルな未来を目指す
新しい街づくりの提案。
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グランディハウスでは、快適で住みやすく、安心して暮らせる住まいのご提供を通じて、真に豊かな社会の実現に貢献していくことを、経営基本方針の一つに掲げています。また、2021年に創立30周年を迎え、新たな節目でのスタートとして、今後ますます重要になっていくサステナビリティを重視した住宅の供給に力を入れていくことを目標としています。
今回、豊かな住環境が整う「つくば市 松代」の地に新たな大型分譲地を計画するにあたり、都内に事務所を構える「一級建築士事務所 山本堀アーキテクツ」とのコラボレーションを企画しました。山本堀アーキテクツはサステナブルな建築に造詣が深く、またこれまでも建築や街づくりデザインなどにおいて当社にご協力をいただきました。未来や建築、街づくりへの思いを推進するグランディハウスと山本堀アーキテクツがタッグを組むことで、住まい手が愛着を持ってずっと住みたくなる未来志向の街「ソラタウン」の誕生となりました。

株式会社 山本堀アーキテクツ
《一級建築士事務所》

■主な作品と受賞歴

2000年度 福岡大学(日本建築学会作品選奨)
2002年度 工学院大学15号館( 日本建築学会建築選奨)
2003年度 二期倶楽部(栃木県マロニエ建築賞)
2005年度 大東文化大学( エコビルド賞/ エコビルド賞、東京建築賞/ 最優秀賞、環境設備デザイン賞/ 環境デザイン部門優秀賞、サスティナブル建築・住宅賞/ 審査委員会奨励賞 ほか)
2012年度 東北大学青葉山東キャンパスセンタースクエア(2012年度BCS賞)
2019年度 東京藝術大学図書館改修設計業務(JIA25年賞)

【グランディハウス関連(主なもの)】

2005年 千葉グランディハウス社屋
2006年 茨城グランディハウス水戸本社屋
2013年 群馬グランディハウス高崎本社屋
2016年 グランディハウス 大型建売分譲地
「よつばの杜 つくば研究学園」街並みデザインガイドライン
2017年 グランディハウス県南支社小山新社屋
Message from
Yamamoto Hori
Architects

ソラタウンの空の広さは
何より鮮烈な魅力。
美しい青空を満喫しながら、
この地にずっと住んでほしい。

取締役・建築家堀 啓二(一級建築士)
[経歴]1980年 東京藝術大学美術学部建築科 卒業
1984年 東京藝術大学美術学部建築科 修士課程 修了
2010年〜 共立女子大学家政学部建築デザイン学科 教授
2020年〜 共立女子大学家政学部長教授

“「住み続けてもらえる街」を
つくる”

最初につくば市 松代の地を訪れたときに、「なんでこんなに空が広いのだろう」と感じました。日ごろ仕事に追われていると、空が広いことを忘れてしまっているのでしょう。空が広いということは、太陽がさんさんと降り注ぎ、風がきれいに流れて、緑もとても映える。この空の魅力を生かせる街をつくりたいと思いました。つくば市 松代の立地はまた、都市として成熟が進みつつある一帯と、豊かな田園風景が残る一帯にともに隣接し、公園や病院、教育施設が整うなど、住環境もすばらしい。この環境を生かすためには、住み続けてもらえる街をつくるべきだとも考えました。こうしたことから、新たな分譲地に「ソラタウン」と名付け、「空が十分感じられて、住み続けられる家」で構成される街をつくることにしました。

「家に住み続ける」ためには、住まい手のライフスタイルやライフステージが変化しても使い続けられるフレキシビリティが必要です。グランディハウスの家は在来軸組工法が主体ですから将来的な改築にも対応できますし、また、間取りの面でもフレキシビリティを意識したプランニングとしています。
建築は、環境負荷のとても大きい行為です。けれども、建築物がないと人間は生きていけない。ですから、一度建てた建物を永く使い続けるということは、サステナビリティという意味でも非常に重要です。

“パッシブデザインやZEHは、
目指すべき未来の家の象徴”

「ソラタウン つくば松代」は96戸全棟がZEH仕様です。全棟の屋根に容量の大きいソーラーパネルが載る。これを実現するとデザイン的な制約が増え、設計の難易度も増します。でも、こうしたことは、未来における住宅の在り方を考えたときに、目指すべき理想の姿なのだろうと考えます。
ソラタウンの住宅は、自然採光・自然通風を生かしたパッシブデザインです。そこに太陽光発電システムなどを加味してゼロ・エネルギーを実現します。さらに、広い敷地を生かした植栽計画もポイントです。緑はすばらしいです。CO2を削減し、日射をコントロールする、強風を遮る、緑陰の効果で吹き抜ける風が涼しくなる。花が咲いたり紅葉したりすることで季節も感じられます。

“100年後も
すばらしい街として
残っていてほしい”

立地の面でも計画の面でも、「ソラタウン つくば松代」は絶対にいい街になると思っています。ですから、この街を気に入ってくれる方にご購入してもらえたらうれしいです。
現在は、素材や技術の改良が進んで、永く使い続けられる家がつくれるようになっていますから、愛着を持ってメンテナンスをしつつ、構造や間取りのフレキシビリティを生かして、世代を越えても住み続けてほしい。
未来を目指してつくられた「ソラタウン つくば松代」には、ぜひとも100年後もすばらしい街として残っていてほしいです。

  ※ZEH基準の性能を自社で判定しています。

サステナブルの街並み

人の暮らしと空を結ぶ、
ソラタウンの街並み。
つくば市 松代の広い空を
キャンバスに描く、
サステナブルな街の景観
つくば市 松代の自然豊かな環境と空の広さは、「ソラタウン」のいしずえです。
青空の下、草木のあいだをそよ風が吹き抜けるこの地にふさわしい街並み・外構設計を備えました。
時が移り、住まい手のライフスタイルやライフステージが変化しても、
この街で見上げる空の美しさ、広さは変わることなく、サステナブルな景観を保ち続けていくでしょう。
空が広がる「まち」
+
まちから広がる「空」
「ソラタウン」の街並み計画
豊かな空の広がりを感じる「SORA no MA (ソラノマ)」を設けた街区設計

見上げれば広い空。さんさんと降り注ぐ陽の光、映える緑、通りにも庭にも気持ちのいい風が流れて…。
ゆとりの敷地に配された四季を彩る植栽が、暮らしに輝きを添えます。

住まうご家族の
コミュニケーションを育む遊歩道
2~4台の駐車場※※3台以上はオプション工事が必要です。
玄関先は
子ども達の遊び場
広い空を感じる12m・5mの空地
空の広さを、いつまでも

「ソラタウン つくば松代」は、つくば市の都市計画の一つである地区計画の指定区域内にあります。そのため、敷地面積の下限指定や隣棟間隔の制限により、将来にわたってゆったりとした空間と広い空が維持されます。また、緑化率が決められ、垣・柵の素材や高さにも制限があることで、緑豊かで開放的な美しい街区景観の整備と継承が期待できます。「未来志向」にふさわしい、世代を越えていくサステナビリティです。

ゆったりとした
敷地面積を維持
広く空の見える
隣棟間隔
緑化率指定で
豊かな緑環境
垣・フェンスは
景観に配慮したものに
※掲載の写真は当社施工例およびイメージです。※掲載の完成予想図は図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります。

サステナブル仕様

96邸全てが
ZEH住宅。
(ネット・ゼロ・
エネルギー・ハウス)

グランディハウスがご提案する
未来志向の暮らし方。

※ZEH基準の性能を自社で判定しています。

PASSIVE DESIGNパッシブデザイン

自然の恵みとともに暮らす
心地よい家

パッシブデザインとは、日射や通風などに配慮して建物を設計することで、
エネルギー消費を抑えつつ、快適な生活環境や室内気候を実現する考え方・設計手法です。
ソラタウンでは、自然豊かな立地を生かし、各邸の設計の基本に「自然通風・自然採光」の考え方を据えて、
エネルギーに頼らずに気持ちよく過ごせる家づくりを目指しました。

NET ZERO ENERGY HOUSEネット・ゼロ・
エネルギー・ハウス

省エネ+創エネ
未来標準を先取りする家

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、住宅性能(高断熱)と、省エネに配慮した住宅設備の選択、パッシブデザイン、さらに太陽光発電などによるエネルギー創出を組み合わせ、一次エネルギー消費量ゼロを目指す住宅です。
ソラタウンは96邸全てが、5kW以上の太陽光発電パネルを設置したZEH仕様。
ZEH対応住宅は、建設時こそ非ZEH住宅に比べて費用がかかりますが、長期的に見るとランニングコスト面でメリットがあり、「永く住めば住むほどお得な家」となります。
未来標準を先取りした、住まい手にも環境にもやさしい街です。

※掲載の写真は当社施工例およびイメージです。
以下の3つの要素を組み合わせ、
年間の一次エネルギー
消費量ゼロを目指す住まいが「ZEH」です。
※ZEH基準の性能を満たしている事を自社で確認しています
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成熟の住環境

アクセス性と
生活環境に恵まれた
世代を超えて永く暮らしたくなる
つくば市の住環境。
日々の暮らしにやさしい、
住み続けたくなる豊かな周辺環境。

学校や保育所、スーパーマーケットや病院といった
日々の生活に必要な施設は徒歩圏内。
公園や並木の豊かな緑に囲まれて、四季を感じ、
空と太陽の恵みを受けつつ暮らす…。
ここには、「ずっと住んでいたい」に応える
サステナビリティがあります。

※航空写真は2019年10月に撮影した画像にCG加工を施したものです。
※分数・距離はすべて現地からのものです。※徒歩での所要分数は80m=1分での概算です。